サガン鳥栖存続へ向けてのメッセージ

ソシオ横浜理事会は、鳥栖サポーターによる観客動員運動『ROAD,to25,000』に賛同し協力を表明すると同時に、鳥栖をとりまく現況の説明を希望し、 鳥栖サポーターの意思確認を兼ねて、下記の質問を『ROAD,to25,000』主催者へさせていただきます。


チーム消滅の危機に際し、先日、サガン鳥栖のサポーターは、サガンというチームを鳥栖に残すための観客動員運動『ROAD,to25,000』を立ち上げました。

チーム消滅の経験を刻んだソシオ横浜にとってサガン鳥栖の存続危機には無関心でいられるはずもなく、7月10日の三ツ沢での鳥栖戦の前後から、 交流のあったサガン鳥栖サポーターの方達の話をうかがい、サガン鳥栖をとりまく様々な問題と、現在の状況について、話し、調べ、意見を交換してきました。 その中で、『ROAD,to25,000』の協力の要請も頂きました。

ソシオ横浜理事会としては、時間的な問題、危機的な現況、及び電話などでの伺った状況を考慮し、『ROAD,to25,000』に賛同し、協力を表明したいと思います。 (詳細はサガン鳥栖サポーターの行う観客動員運動『ROAD,to25,000』のサイトhttp://freett.com/road_to_25000/を御覧願います)

ですが、伝え聞く鳥栖の混乱した現況が良くわからない、会員に説明できないままの協力では、単に紛争の中にまきこまれるだけではないかという危惧もあり、 協力と同時に現況の説明とサポーターの意思確認を兼ねて、下記の質問を先方に向けて、出すことにしました。

プロサッカーチームの運営については、一義的にはチームの運営会社の問題だと思います。しかし、その方向性やプランニングに対して、批判・チェックを加えたり、 具体的な様々な活動をすることで、チームが良い方向へ進んでいく“環境”を作る大きな力となるのは、サポーター以外ではありえません。
鳥栖というチームを本当に鳥栖に残したい、そのために他チームのサポーターの協力を得たいのであれば、問題を整頓し、サポーター・会社・地域住民など、 それぞれに説得し周囲に説明し、チーム存続への環境作りをする義務が彼らにはあると思います。

ソシオ横浜理事会は、サガン鳥栖サポーターがサガン鳥栖存続の1点でまとまってあらゆる努力を続ける強い意志を示すことが、 サガン鳥栖の存続運動に協力・賛同する前提条件であると考えますし、この質問状がその一助となることを願ってやみません。

2004年7月22日
ソシオ横浜理事会
サガン鳥栖サポーター(『ROAD,to25,000』主催者)への質問状
  1. サガン鳥栖のサポーター団体は現況どのような形で形成されているか、今回の『ROAD,to25,000』はその総意の運動と考えて良いか。
  2. Jリーグが支援条件(存続条件)として出した「100%減資」とはどういう意味で、それが為されればどう変わるか。それに対して、どういう考えか。
  3. それに応じない「不良株主」という人達は、どういう人で、何故そんなことをするのか。彼らに対しどういう考えを持っているか。
  4. 古賀照子社長や、現サガン鳥栖スタッフについては、どう考えるか。彼らに対しどういう考えを持っているか。
  5. 今回の存続危機に対して、何が原因で、どのように考え、どのように努力しようとしているか。
  6. 他チームのサポーターのサポートは必要か。また、その協力を仰ぐにあたり、何を持って協力をお願いするのか。