横浜FCのJ1昇格に寄せて
横浜FCはついに、J1への昇格を決めました。
チーム創設8年、J2参入6年にして初めてのJ1昇格です。

2006年度J2の長く熱い戦いを勝ち抜き、晴れてJ1昇格をつかみ取った選手、監督、コーチ、フロント、スタッフ、スポンサーの皆さん、 そして、1999年のチーム創設以来、つらい時期なども常に共に 戦ってくれた、すべての選手、監督、コーチ、フロント、スタッフ、スポンサーの皆さん、とりわけピエール・リトバルスキーさん。
このチームを立ち上げる時に力を貸していただいた多くの他チームのサポーターの方々、今はチームを離れてしまったサポーターの方々。
横浜フリューゲルスとそのサポーター。
ソシオ・フリエスタ。
このチームを温かく支援してくださった方々、日本サッカー協会の方々、JFLの関係者の方々、そして「THE ALFEE」の皆さん。
このチームに力をくれた全てのものが、どれひとつ欠けたとしても、 今この時のこの瞬間はあり得なかったと思います。ご協力いただいた全ての皆様へ、心からの感謝を改めて申し上げたいと思います。

横浜フリューゲルスの魂を継いだと言われた横浜FCというチーム は、様々な人の切なる願いを背負って、誕生しました。そして、その 全てを満たす答えはある筈もなく、チームが成長する中でたくさんの不幸な出来事を、繰り返してきました。我々ソシオ横浜(ソシオ・フリエスタ)と横浜フリエスポーツクラブとの係争もそのひとつですが、それを乗り越えて、現在ソシオ横浜は「クラブメンバー・グループメンバー」として、クラブ・チームを支える良好な関係を築き上げています。

このチームが進む未来は、我々個々が夢に描く未来からは遠いかも知れません。でも、人々のたくさんの思いがこのチームを支え、励まし、時には壁ともなり、成長させてきたことに変わりはありません。
力を貸して頂いた皆さんのひとつひとつの思いは、チームに様々な形で残っていき、大きな力になっていると我々は考えます。
我々もまた、かつてこのチームを支えたソシオの方々、このチームのために尽力された方々、いくつかあった不幸な出来事や方向性の違いの表面化をきっかけに支援や応援から離れた皆さんのお気持ち、横浜FCを立ち上げたサポーターから受け取ったものをしっかりと受け継ぎながら、チームと共に一歩一歩、また成長し、様々な問題を乗り越え、進んで行きたいと思います。

僭越なことではありますが、過去の様々な経過から、今、横浜FCへの支援・応援から離れている方々や、新たに横浜FCに興味を持たれた皆さんが、共にJ1横浜FCのサポーターとなっていき、新しい歴史を刻んでいくことを、心より願っています。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

以上

2006年11月26日
ソシオ横浜理事会